2012年5月31日木曜日

ピアノの目標曲

昨年、このブログで少し書いたのを最後に
最近はピアノの事を全然書いてなかったです。

毎年1ヶ月位のピアノ熱心期間の後はパタリと弾くのが止まって全く上達しない・・・と、
以前ここで書きましたが、コンスタントに弾き続けること8ヶ月を過ぎました。

でも1日30分の練習では、
ただ弾いたつもりになっただけで全く腕を維持できないです。
1時間弾いてやっと1曲の完成度が維持できそうという感じですが、
なかなかそんな時間がないのも悩ましいところです。

以前カワイCA93を試弾してとても良い感触だったので買い替えたいと考えているものの、
今使っているこの2001年製のヤマハCLP-970もなかなかタフで壊れないです。

こんな雑多なブログでわざわざピアノの記事を読む人はあまりいないと思いますが、
ここで書けば自分のモチベーションも上がりそうな気もするので、
とりあえず半年位で完成度を高めたい&完成させたいのを2曲だけ書いておきます。

・ショパン 華麗なる大円舞曲
・リスト 愛の夢 第3番

上記の曲は上手な方だったらすぐ弾けそうな曲ですね。
華麗なる~は、今の段階だったら何とかなりそうだけど、
愛の夢はこの練習ペースだと当分先になりそうです。

2012年5月24日木曜日

ヤナギモ

近所の川に生えるヤナギモの様子を見たくなったので、
犬の散歩ついでに川辺に降りて撮りました。

ヤナギモ 2012年5月20日


近所の川にはこのようなヤナギモの群生が少なからず点在しています。
ここより少し下流の方になると川幅が広がって流れが緩やかになって
ヤナギモの姿もずっと少ないのですが、
ここより上流の水流の速い箇所では
このような形で群生が点在しているのを散見できます。

昨年はこの幾つかあるヤナギモ群生に
オオカナダモが混在して茂っているものが多かったのですが
この日は何故かオオカナダモの姿が見られませんでした。
ここ最近たびたび発生した豪雨による河川流量増で流失したのが原因なのか、
また近くの上流で行われている橋の付け替え工事に伴う護岸工事が原因なのか、
自分にはオオカナダモ消失の理由が良く分かりません。

ただ、ここよりさらに上流の場所や流入する支流や用水路には
オオカナダモが茂る箇所が幾つかあり、
切れ端が流れて来るのをこの場所でもたびたび散見しますので、
いずれはここのヤナギモにその切れ端が流れ着いて絡まって
再びオオカナダモの群生が復活してしまうものと思います。
ひょっとしたら自然現象としてこういった事を繰り返しているのかもしれません。

しかし全国的に減少していると言われているヤナギモですが、
ここのヤナギモは豪雨にも負けず流れ着く外来種との生存競争にも負けず、
なんだか逞しく思いました。

2012年5月23日水曜日

ヒガシシマドジョウ

地元の千葉県に生息するシマドジョウが、
2012年4月25日より「ヒガシシマドジョウ」という標準和名に変更になりました。

日本魚類学会 日本産シマドジョウ属魚類の標準和名の提唱(中島ほか,2012)

今まで慣れ親しんだシマドジョウという和名ですが、
今回の提唱により4種に分かれることになりました。

ヒガシシマドジョウ 2005年9月10日、房総丘陵の上流域にて撮影。

新しい標準和名に対応したシマドジョウ属の生息分布図は下記のサイトに載っています。

日本淡水魚類愛護会 同定(9)ニシシマドジョウ or トウカイコガタスジシマドジョウ

そういえば昨年9月、「泥臭い政治を目指す」という
ドジョウに例えた宣言をした野田首相の元に、
地元千葉県内で捕れたシマドジョウが届いたそうです。
もしその時にこの標準和名が既に提唱されていたとしたら、
報道でもヒガシシマドジョウという和名が使われたのでしょうか。。

魚採集の時にもしこのドジョウを見つけたら、
頭の中で「ヒガシ~」と上手く変換できるようになれば良いなぁと思う今日この頃です。

2012年5月22日火曜日

イチゴ豊作

我が家の玄関前にはオリーブの木が植わっていて、
その木のふもとで育てているイチゴが今年は豊作です。

肥料を与えないで勝手に育ったイチゴなので、
形は不揃いで実も大きくないのですが、
味は甘くて美味しいです。

もう60個くらいは収穫して食べてますが、
まだまだ白くて成熟してない実もたくさん残ってます。
このままだと計100個位は採れそうです。

2012年5月17日木曜日

トイプードルと旅行

このところ少し忙しくて、なかなかブログ更新できません。
今更ですが、GW後半の富士五湖方面への家族旅行の簡単な記録です。
しかし記録といってもブログに載せられる写真も少ないし、
旅の内容を書くのもあまり上手でないので、
今回は初めて一緒に連れて行った犬(トイプードル)と
旅行中どう過ごしたかを様子を中心に書こうと思います。

犬用に持っていった主なモノ
・折りたたみサークル
・トイレトレー、トイレシーツ
・犬用ベッド
・クレート
・散歩グッズ、おもちゃなど


5/3の未明に自宅を出発し、中央道を直走りました。
犬は走行中はクレートに入れっぱなしでしたが、
思いのほか一度も鳴かずにおとなしく過ごしてくれました。
高速道路の渋滞予測を事前に調べた上で深夜未明の出発だったので
渋滞そのものには巻き込まれずに済みましたが、
物凄い大雨の影響で減速運転を強いられた結果、
予定より1時間遅れの朝6:00頃の到着でした。
宿泊地は紅葉台センチュリーヴィラの中にある写真の家です。


初日は一睡もせずに夜通しだったので、
現地に着いたら昼頃まで仮眠しました。
車内で寝ていた子ども達は到着後は元気なので、
こちらが昼まで就寝している間は小雨の中で犬と遊んでいました。


そして仮眠後の昼食は河口湖方面へ出て現地の郷土料理のほうとうを楽しみました。
店は当然ペット不可なので犬は車内のクレートで待機です。
その後は富士ビジターセンター(補助犬以外は不可なので車内クレート待機)に行った後、
フォレストモール富士河口湖に行きました。
ここへは今夜の夕飯やその他諸々の買い物のために訪れたのですが、
モール屋外には無料のドッグランがあり、またホームセンターのくろがねやペット入店可です。
ドッグランは雨でぬかるんでいたので利用しませんでしたが、
それでも買い物の間は結構犬と遊ぶことができました。
夕方頃には宿泊先に戻り、犬を連れて近隣を散策したり、
敷地内のドッグランで犬を遊ばせたり、
近くの温泉に行ったり(車内クレート待機)してのんびり過ごしました。

今回は犬との旅行宿泊なので、
犬の寝床用として折りたたみサークルにベッドとトイレトレーを持ち込んでいます。
就寝時、犬をサークルに入れて部屋の隅へ隔離していざ寝ようとすると、
今までずっと大人しかった犬もこの時ばかりは鳴き吠えてしまって困りました。
とりあえずなんとかあやして大人しくさせて就寝しましたが・・・。
この日は餌だけはしっかり食べてくれたものの水は一度も飲んでくれませんでした。
きっと初めての旅行でストレスになっていたのだと思います。


翌日はとても良い天気の朝でしたが、
まず起きて最初にしなければならないのはトイレトレーのうんち処理です。
ウチの犬は外での排泄が苦手で、毎朝必ずトレーの上でうんちします。
これを放っておくとサークル内がうんちまみれになるのがオチなので、
起床一番で素早く片付けました。

日中は晴れたり小雨が降ったりと、山特有の変わりやす天気の一日でした。
午前中は洞窟系(車内クレート待機)に行った後、
西湖畔を散策したり西湖いやしの里根場に行きました。
西湖いやしの里根場は敷地内に点在する茅葺き屋根の家屋で
様々な文化体験や見学ができる観光施設ですが、これら家屋へはペット入室不可です。
しかし各々の家屋前には専用のリードを繋ぐスペースがあるので、
ペット連れの客にも配慮した造りになっています。
犬を連れての観光には良い場所だと思いました。





昼は河口湖へ移動し、湖畔にあるリストランテ・プロヴァンスという店で昼食です。
この店は訪れる度に必ず利用する家族お気に入りの店で、
犬とテラス席でランチができる事を前から知っていたので、
ぜひいつか犬を連れて食事したいと思っていました。
店のテラスには既に犬を連れた1組のお客さんが食事を楽しんでいます。
入店してテラス席を利用することを伝えて着席したのですが、
小雨が降ったり止んだりでテラスで食べるには微妙な天気でした。
テラスには大きなパラソルが設置されているで雨で料理が濡れる心配は無いのですが、
それでも衣服が濡れる可能性がありそうだったので、
今回は家族皆でレインコートを着て食べました。
味はとても美味しく、犬も写真の通りにおとなしく過ごしてくれました。


午後はそのまま河口湖畔を散策。
湖へ注ぐ小さな川が近くにあったので、カメラだけ水中へ入れて少し撮影。
湖の水は濁っているのですが、この川はご覧のとおり綺麗な水でした。
魚が泳いでいる姿が見られなかったのが残念ですが、
魚がいたらきっとこの2枚の写真だけじゃ済まなかったかもしれません。。

そしてこの日が最後の就寝です。
折りたたみサークルに犬を収容して隔離し就寝後しばらくして、
なんと犬がサークルから勝手に出てきました。
チャックはしっかり閉まっているし、どこから出てきたのかと思ったら、
なんとマジックテープで留められたサークル底が見事にめくられていました。
眠い目を擦りながらサークル底のマジックテープを本体にしっかり貼り付けて
再び犬をサークルに入れて隔離するものの、
しばらくするとまた口で底をめくって這い出て来てしまいます。
こんな事を何度か繰り返したものの、もうこれはキリが無いと思い、
結局あきらめて最後は犬を自分のところに手繰り寄せて、
この犬と初めて一緒になって寝ることにしました(家では一緒に寝たことはありません)。
でも犬の方は部屋の中に興味津々なのか、
夜な夜な這い出て部屋中をうろついていましたが・・・。
ちなみにこの日の夜になって、やっと水を飲んでくれるようになりました。

そして夜が明けて5/5、早朝に起床して朝6:00に出発して帰路に就きました。
帰りの車内でも犬はクレートの中に入れ、
無用な渋滞にも巻き込まれることなくスムーズに帰ることができました。
自宅に着いて犬もさすがに少し疲れた様子でしたが、
ケージに入った途端に何事もなかったかのように元気な日常生活に戻ってくれました。

今回の犬との旅行、夜の就寝時以外はほとんど吠えること鳴く、
思いの外おとなしく過ごしてくれました。
野外であまり排泄してくれないのでトイレトレーの処理が毎度面倒ですが、
でも排泄物で汚くなるようなトイレトラブルは今回は一度も無く、
衛生面ではあまり手間がかからずに済みました。
普段はあまり犬を連れて外出しないので、
今回はいろいろな体験が出来て良かったと思います。

2012年5月8日火曜日

二塁審と主審

GWが終わりました。あっという間だったような・・・。

2ヶ月ほど前に少年野球の審判講習を受講したのはこのブログでも書きましたが、
このGW前半の4/28に初めての公式戦二塁審をやりました。
審判用の着衣まで持ってないので当然チームから借りてやったのですが、
初めての審判で公式戦なのでかなり緊張でした。
内容的には牽制球でセーフを2回くらい言っただけで、
アウトの場面には一度もならず無難に終えることができたので良かったです。

そしてその安堵も束の間、
翌日4/29は自チームvs他チームの練習試合で主審のご指名があり、
2度目の審判で主審は無理~!と思いながらも意外と楽しくやらせていただきました。
攻守交替の際にアドバイスを受けながら初めての主審にしてはジャッジの内容も悪くないと
周囲から励まされ、大きなミスもなく終えることができました。学ぶことがとても多いです。

少年野球の活動では、この審判を務める役割というのは避けて通れないことのようです。
審判の務めが苦手なコーチも少なくないようですが、
自分自身は審判を務めるのは悪くないかもと思っています。
野球がある土日は他にも諸活動があって野球に参加できない日も多いのですが、
やるからにはしっかり務まるようになりたいと思います。